ホーム -> 3章 使用データの準備
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3-3.テーブル作成

試験結果を「tbl_exam」
生徒一覧を「tbl_std」

として、テーブルを作成します。

  1. テーブル作成

    【試験結果】テーブルの作成

    
    CREATE TABLE tbl_exam(
     id CHAR(5) UNIQUE,
     eng INT CHECK(100 >= eng && eng >= 0),
     math INT CHECK(100 >= math && math >= 0),
     memo VARCHAR(50) DEFAULT 'なし',
     PRIMARY KEY(id)
    );
    
    

    【生徒名簿】テーブルの作成

    
    CREATE TABLE tbl_std(
     id CHAR(5) UNIQUE,
     entrance DATE,
     name VARCHAR(20) NOT NULL,
     eng_name VARCHAR(20),
     addr1 VARCHAR(50),
     addr2 VARCHAR(50),
     PRIMARY KEY(id)
    );
    
    
  2. テーブルの削除
    
    DROP TABLE tbl_exam;
    
    

制約の主な種類について下表にまとめておきます。
制約とは、テーブルに格納するデータを限定することを指します。

制約 意味
PRIMARY KEY データの重複を禁止する。
NULL値を禁止する。
UNIQUE データに一意性を持たせる。
CHECK(条件式) あらかじめ条件式を用意し、それに合わないデータを禁止する。
NOT NULL NULL値を禁止する。
DEFAULT=値 あらかじめ指定した値を初期値として登録する。

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